2011年06月22日
コクサイM16を近代化→HK416
古のガスガン、コクサイのM16を現行でも使えるように近代化してみようかとw
とは言っても、使うのはユニットだけです。
懐かしいですねぇ~。
30代以上で当時サバゲをしてた方ならご存知ではないでしょうか?。
ガスセミオートオンリーのユニットですが、構造も単純でタフなユニットです。
ストライカー方式に近いバルブ開放構造ですが、トリガープルは結構重く、ストロークも長めです。
以前はカスタムパーツも有りましたが、コレはフルノーマルです。
20年以上前の物ですが、ガス漏れも無く普通に使えました。
コレを仕込んでみることにします。
仕込む外装はIRON AIRSOFTのHK416のWA GBB用キットです。
LARUEのキットでも良かったのですが、アウターバレル等も付いていてお得だったのでこれにしましたw
まずユニットをアッパーに組んでいくのですが、そのままではアッパーの内径とユニットの外径が違うので、カラーを製作します。
丁度良いパイプ材がなかったので、仕方なくφ30のアルミ無垢棒から削り出しました。
こんな感じで収まります。
次はチャンバー周りです。
システマのトレポン用チャンバーを使用します。
アウター根元にアルミのスペーサーを入れて、チャンバーの芯出しと前後位置を出します。
バレルエクステンションはラグを削り落として、回り止めの切り欠きを入れます。
アウターバレル内径は9mmでトレポン用インナーの外径は10mm。
手持ちのトレポン用インナーバレルは全て使用中なので、APS OR用のインナーバレルをベースに外径を9mmに細くして新たに製作しました。
アウターの先端までの長さに合わせてあります。
(ちなみにこの手法でGBB用のアッパーとアウターバレルがトレポンに流用出来ます。
アッパーにシリンダーの逃げを削る必要はありますが、バレル周りだけの流用ならこれでオッケーです。)
バレル周り完成~。
アッパーと合体。
ユニットとマガジンとの位置関係もバッチリです。
ノズルも最前進位置で弾がホップパッキンに当たるよう調整してあります。
ポートカバーを開けるとチャンバーとノズルが丸見えですw
あまりカッコ良くないので、閉めて使うことにします。
ロアフレームはユニットの干渉部を削るくらいで、サクっと組めました。
セーフティやピンの位置関係もそのままでオッケーでした。
コクサイのM16って結構リアルサイズだったんですねぇw
続いて外装を組んでいきます。
フロントはHK416の特徴とも言えるガスピストンが再現されています。
まぁ、レール組んだら全く見えませんがw
ストックとグリップはMagpulにしました。
ストックはPTSですが、MIADグリップは実物です。
セーフティのロックピンが実銃同様に下から押し上げているので、グリップのスプリングの穴がそのまま使えました。
ストックチューブはトレポン用。
ホースの逃げの溝を作ってストック側面切り欠きから外に出しています。
完成です。
外部ソースモデルなので、ストック側面にマグポーチをくくりつけて、固定レギュレターを入れてあります。
レギュレターも当時の固定タイプなので吐出圧が3.5Kgのやつです。
この状態でマルイ0.2gでの初速が93m/s前後。
ガスガンらしいフラットな弾道で飛んでいきます。
サイレンサーを付けると射手はメカノイズ等がうるさいですが、10mも離れれば発射音はほとんど聞こえません。
何よりトレポンとマガジンが共用出来るので、新たに買わなくてもいいので良いです。
外部ソース不可のフィールドでは使えませんが、うちの定例戦ではオッケーなので次回投入してみます。
とは言っても、使うのはユニットだけです。
懐かしいですねぇ~。
30代以上で当時サバゲをしてた方ならご存知ではないでしょうか?。
ガスセミオートオンリーのユニットですが、構造も単純でタフなユニットです。
ストライカー方式に近いバルブ開放構造ですが、トリガープルは結構重く、ストロークも長めです。
以前はカスタムパーツも有りましたが、コレはフルノーマルです。
20年以上前の物ですが、ガス漏れも無く普通に使えました。
コレを仕込んでみることにします。
仕込む外装はIRON AIRSOFTのHK416のWA GBB用キットです。
LARUEのキットでも良かったのですが、アウターバレル等も付いていてお得だったのでこれにしましたw
まずユニットをアッパーに組んでいくのですが、そのままではアッパーの内径とユニットの外径が違うので、カラーを製作します。
丁度良いパイプ材がなかったので、仕方なくφ30のアルミ無垢棒から削り出しました。
こんな感じで収まります。
次はチャンバー周りです。
システマのトレポン用チャンバーを使用します。
アウター根元にアルミのスペーサーを入れて、チャンバーの芯出しと前後位置を出します。
バレルエクステンションはラグを削り落として、回り止めの切り欠きを入れます。
アウターバレル内径は9mmでトレポン用インナーの外径は10mm。
手持ちのトレポン用インナーバレルは全て使用中なので、APS OR用のインナーバレルをベースに外径を9mmに細くして新たに製作しました。
アウターの先端までの長さに合わせてあります。
(ちなみにこの手法でGBB用のアッパーとアウターバレルがトレポンに流用出来ます。
アッパーにシリンダーの逃げを削る必要はありますが、バレル周りだけの流用ならこれでオッケーです。)
バレル周り完成~。
アッパーと合体。
ユニットとマガジンとの位置関係もバッチリです。
ノズルも最前進位置で弾がホップパッキンに当たるよう調整してあります。
ポートカバーを開けるとチャンバーとノズルが丸見えですw
あまりカッコ良くないので、閉めて使うことにします。
ロアフレームはユニットの干渉部を削るくらいで、サクっと組めました。
セーフティやピンの位置関係もそのままでオッケーでした。
コクサイのM16って結構リアルサイズだったんですねぇw
続いて外装を組んでいきます。
フロントはHK416の特徴とも言えるガスピストンが再現されています。
まぁ、レール組んだら全く見えませんがw
ストックとグリップはMagpulにしました。
ストックはPTSですが、MIADグリップは実物です。
セーフティのロックピンが実銃同様に下から押し上げているので、グリップのスプリングの穴がそのまま使えました。
ストックチューブはトレポン用。
ホースの逃げの溝を作ってストック側面切り欠きから外に出しています。
完成です。
外部ソースモデルなので、ストック側面にマグポーチをくくりつけて、固定レギュレターを入れてあります。
レギュレターも当時の固定タイプなので吐出圧が3.5Kgのやつです。
この状態でマルイ0.2gでの初速が93m/s前後。
ガスガンらしいフラットな弾道で飛んでいきます。
サイレンサーを付けると射手はメカノイズ等がうるさいですが、10mも離れれば発射音はほとんど聞こえません。
何よりトレポンとマガジンが共用出来るので、新たに買わなくてもいいので良いです。
外部ソース不可のフィールドでは使えませんが、うちの定例戦ではオッケーなので次回投入してみます。