2012年02月25日
PTWお手軽HOPカスタム
結構長いことPTW M4を使ってますが、最初06Verを購入した時は、マルイ電ガンに遠く及ばない弾道に唖然としたものです。
症状としては、
・ホップの効きが弱い。
・ホップを強く掛けると猫HOPになる。
・弾道が上下に散る。
でもチャンバーの構造は良いので、少し手を入れるだけで簡単にマルイ電ガン並みの伸び弾道が出せるようになります。
コストもあまりかからないので、現在の弾道に不満がある方は、取り敢えず試してみる価値はあると思います。
取り敢えずチャンバーをバラしていきます。
ノーマルと違うネジがあったりしますが気にせずに。
まずホップ調整ネジを緩めて外します。
最初の関門のバレルロックキーを外します。
一度も分解したことがない場合、結構固く嵌っています。
浸透潤滑剤を少しかけてスナップリングプライヤーなどで引っこ抜きます。
抜いたバレルロックキーは側面を軽く磨いておくと、次回分解時に少し幸せになれますw
バレルと真鍮のバレルスリーブをチャンバーベースから引き抜きます。
通常気密用Oリングとホップアジャスターが残るので、取り出します。
08Ver以前の物はOリングは四角い物が付いています。
黒い短い2本のチューブはホップのシムゴムです。
取り出したホップアジャスターです。
上のシリコンチューブでホップを掛けています。
05Verなどは黒色のウレタンみたいのが付いてました。
これを変更します。
左がノーマルと同じ、内径1mm外径2mmの物。
右が変更する、内径1mm外径3mmの物です。
東急ハンズなどで数百円で購入出来ます。
1mも買えば、通常は一生使えますw
肉厚が倍になります。
太い方を1本と細い方を2本切り出します。
長さは両方共4mmです。
端面は多少斜めになってもあまり気にしなくても大丈夫です。
第2関門です。
ホップゴムを交換するのですが、シャフトがアジャスターに接着されているので、ホップラバー部をラジオペンチで摘んでグリグリ回すと接着が外れます。
そしてアジャスターを曲げないように慎重にシャフトを抜きます。
ノーマルのホップラバーは使わないのでちぎれても大丈夫です。
切り出した太い方のシリコンチューブを元通り組み付けます。
アジャスターとシャフトは軽く接着しておかないとシャフトが回ると弾道が上下に散ってしまいます。
瞬着でもネジロックでもいいので、少量付けておきましょう。
シリコンチューブは接着しなくてもまず回らないので大丈夫です。
左がノーマル、右が変更後のアジャスターです。
組み付けていくのですが、切り出した細い方のシリコンチューブは画像のようにノーマルの黒いシムゴムと交換します。
肉厚のホップラバーと柔らかめのシムゴムにより、しっかりと安定してホップがかかるようになります。
組み付け時はチャンバーケース内に薄くシリコンオイルを塗っておきましょう。
バレルロックキーとホップ調整ネジを取り付けて完成です。
慣れれば、10分もかかりません。
最初新しいホップラバーが馴染むまでは効きが若干強くなりますが、すぐにアタリが付くでしょう。
ただしシリコンラバーは摩耗しやすいので、ホップを最強にしても弾の伸びが無くなったら再度交換が必要です。
シムゴムも潰れてくるので、交換時は両方共同時交換です。
あと、シリンダー内のピストンOリング(大)はノーマルではシリンダー内径に対して結構キツめなので、マルイ電ガン用のノーマルピストンのOリングに変更すると、かなり初速が安定します。
シリンダーに対して結構スカスカですが、全然大丈夫です。
基本的にうちの友知人やチーム員のPTWもこれだけのカスタムで十分な弾道を得ています。
最近はあちこちでカスタムパーツも出てきたPTWですが、取り敢えずはこれで十分に戦えると思います。
さらに上を狙うなら延長ノズルやあれやこれやを試してみるといいでしょうね~。
12Verには新しいホップも搭載されるということなので、そちらも見てみたいところです。
症状としては、
・ホップの効きが弱い。
・ホップを強く掛けると猫HOPになる。
・弾道が上下に散る。
でもチャンバーの構造は良いので、少し手を入れるだけで簡単にマルイ電ガン並みの伸び弾道が出せるようになります。
コストもあまりかからないので、現在の弾道に不満がある方は、取り敢えず試してみる価値はあると思います。
取り敢えずチャンバーをバラしていきます。
ノーマルと違うネジがあったりしますが気にせずに。
まずホップ調整ネジを緩めて外します。
最初の関門のバレルロックキーを外します。
一度も分解したことがない場合、結構固く嵌っています。
浸透潤滑剤を少しかけてスナップリングプライヤーなどで引っこ抜きます。
抜いたバレルロックキーは側面を軽く磨いておくと、次回分解時に少し幸せになれますw
バレルと真鍮のバレルスリーブをチャンバーベースから引き抜きます。
通常気密用Oリングとホップアジャスターが残るので、取り出します。
08Ver以前の物はOリングは四角い物が付いています。
黒い短い2本のチューブはホップのシムゴムです。
取り出したホップアジャスターです。
上のシリコンチューブでホップを掛けています。
05Verなどは黒色のウレタンみたいのが付いてました。
これを変更します。
左がノーマルと同じ、内径1mm外径2mmの物。
右が変更する、内径1mm外径3mmの物です。
東急ハンズなどで数百円で購入出来ます。
1mも買えば、通常は一生使えますw
肉厚が倍になります。
太い方を1本と細い方を2本切り出します。
長さは両方共4mmです。
端面は多少斜めになってもあまり気にしなくても大丈夫です。
第2関門です。
ホップゴムを交換するのですが、シャフトがアジャスターに接着されているので、ホップラバー部をラジオペンチで摘んでグリグリ回すと接着が外れます。
そしてアジャスターを曲げないように慎重にシャフトを抜きます。
ノーマルのホップラバーは使わないのでちぎれても大丈夫です。
切り出した太い方のシリコンチューブを元通り組み付けます。
アジャスターとシャフトは軽く接着しておかないとシャフトが回ると弾道が上下に散ってしまいます。
瞬着でもネジロックでもいいので、少量付けておきましょう。
シリコンチューブは接着しなくてもまず回らないので大丈夫です。
左がノーマル、右が変更後のアジャスターです。
組み付けていくのですが、切り出した細い方のシリコンチューブは画像のようにノーマルの黒いシムゴムと交換します。
肉厚のホップラバーと柔らかめのシムゴムにより、しっかりと安定してホップがかかるようになります。
組み付け時はチャンバーケース内に薄くシリコンオイルを塗っておきましょう。
バレルロックキーとホップ調整ネジを取り付けて完成です。
慣れれば、10分もかかりません。
最初新しいホップラバーが馴染むまでは効きが若干強くなりますが、すぐにアタリが付くでしょう。
ただしシリコンラバーは摩耗しやすいので、ホップを最強にしても弾の伸びが無くなったら再度交換が必要です。
シムゴムも潰れてくるので、交換時は両方共同時交換です。
あと、シリンダー内のピストンOリング(大)はノーマルではシリンダー内径に対して結構キツめなので、マルイ電ガン用のノーマルピストンのOリングに変更すると、かなり初速が安定します。
シリンダーに対して結構スカスカですが、全然大丈夫です。
基本的にうちの友知人やチーム員のPTWもこれだけのカスタムで十分な弾道を得ています。
最近はあちこちでカスタムパーツも出てきたPTWですが、取り敢えずはこれで十分に戦えると思います。
さらに上を狙うなら延長ノズルやあれやこれやを試してみるといいでしょうね~。
12Verには新しいホップも搭載されるということなので、そちらも見てみたいところです。
市販じゃなくて・・・ゴニョゴニョ
削って作るのあんただけだ
アダプタおおきにね
まぁ、あの当時は社外パーツなんか一切売って無かったしねぇ~。
でもこのカスタムやってから劇的にユーザー増えたな。
バレルを短いのにしたら、
0.25gのBB弾だとHOP強くしても、いまいちなので、
参考にさせてもらいます!
まずは、チャンバーばらすのに挑戦します!
チャンバーはあなたなら多分簡単にバラせるはず。
これで0.2~0.3gまで十分対応出来るよ~ん。
試作品インナーバレルNO4は出口がザックリ抉ってました。
どうもそれが採用されるみたいですが...
>出口がザックリ・・・
ほぉ~、それはそれは・・・
うちにも同仕様のを使用中ですが、径・奥行など気になるところですねぇ~。
じっくり見てみたいです。