2014年05月03日
タナカ GLOCK34 Fixed
古いモデルになりますが、タナカの固定スライドのグロック34です。
一昔前はスタームルガーと並んで安価でハイパワーなサイドアームとして人気でした。
固定スライドなので、冬場でもそれなりに撃てます。
ですが、両モデルとも、つまづきホップの為、平坦なところならまだしも傾斜があるとポップが安定せずいまいち使いづらいところもありました。
そのあたりを解消して、メインで使えるようにしてみました。(実際にいじったのはもう4~5年くらい前ですが)
ノーマルのつまづきホップはお話にならないので、バレルは新しく作りました。
チャンバーラバーは無くしてしまって、ホップパッキンはマルイのパイソン用の物を全長を少しカットして使います。
パイソン用ですので、Vの切り欠きがあります。
マズル側のネジが元々のホップアジャスターの位置で、手前が新しいホップアジャスターになります。
ちょうどトリガーを引いてマガジンのノズルが前進し切った位置になります。
3mmのイモネジの下に3mmのベアリングボールを入れてあります。
あと、性能に直接関係ありませんが、よく折れるローディングプレートは強化品に交換してあります。
これで傾斜に左右されずに安定したホップがかかるようになりました。
サイドアームとしては十分過ぎる性能なので、メインでも使えます。
明日ドヒュドヒュだな